車高調整式サスペンションキット＝通称　車高調。


本当の意味、わかってますか？


本来の性能を使い切らずに使用してる方が多数だと思います。


「オリジナル車高調キット」とかいうと、その言葉の響きだけで「欲しい〜」と。




でも、実際に取り付けた後から、

「乗り心地が・・・・」

「車高が・・・・」


とか。。。。



つるし？の市販品は、ある程度、汎用性がありますが。



当店オリジナルは、「街乗りできるサーキット走行用」がコンセプトです。


これを理解してるのか？　してないのか？　は、不明ですが、取り付け後に、


「乗り心地が・・・・」


「バンパーを擦っちゃうんですが・・・・」


とか。


しかも、「ピロアッパー」を希望しておいて。



「ピロアッパー」って、

キャンバー、キャスターなどホイールアライメントを自由自在に調整出来るようにしたり、標準のアッパーマウントのような「ゴム」の余分な「動きを規制する役目もありますが、、、、


「ショック全長を短くする」役目もあるんです。


これを、知ってか？知らずか？　ピロアッパーを希望しておきながら、上記のことを訴える方が。。。。



ショック全長が短くなるから、車高を上げるには、スプリングを縮めて（プリロード掛けて）車高を上げることになります。

当然、スプリングにプリロードを掛けると、バネレートが上がった（硬いスプリングと同様な）乗り心地になります。



車高は上げたい！　乗り心地は良くしたい！

こんな望みに「ピロアッパー」は無理があるんですよ。



だって、、、、　「街乗りできるサーキット走行用」ですから。


でもね、説明しても理解してもらえないので、改良策を考える訳です。　とっても理不尽な。。。。




車高調サスキットつけて、「一度も調整したこと無い！」って方、いっぱい居るんじゃないですか？


これぞ「宝の持ち腐れ！」ですよ。



街乗りメイン、たまにサーキットなら、ノーマルアッパーで十分ですよ。


首都高メインなら、ノーマルアッパーで十分ですよ。


ノーマルアッパーを短いサイクルで交換する方がいいですけどね！